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席題は「坂」


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席題は「坂」。
実感のない句は作りたくないと思っているので「坂」と聞いて本当に困りました。
自分の人生において、忘れられない坂があっただろうか?
坂の上に何かがあるとか、坂を下れば、、などという句は作ろうと思えばできるでしょうが
実感を伴わない句になりそうで、どうしても避けたかったのです。
ただ一つ実感のある坂があるとすれば、父が救急で運び込まれた病院の坂だけ。
なんとか句にしてみたけれど、にわか作りの句は流れが悪いと評価されました。
15分足らずで句に仕上げるというのは、句会参加から半年たった今でも苦手です。
そこで帰宅後句を作り直して見ました。

父病みて急ぐ坂道雲の峰  寿々子

原句は
夏の日や父病み急ぐ坂の上


句会のいいところは、ほかの方の句に触れることができることですね。
人の失敗は自分の失敗でもあるし、通信添削では得られないことも多く
とても勉強になります。


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# by madamsora | 2018-06-17 11:20 | 俳句【夏】

句会全滅でも楽し!


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待ちかねていた西村和子さんの本。
昨年、ふらんす堂のホームページで
毎日読ませていただいていた句が
一冊の本になりました。
六月頃からしか読んでいなかったので
それ以前のは本になったら
是非
読みたいとずっと思っていました。
季語の勉強にもなるので少しずつ読んで行きます。


月一回の句会。
今日は全滅です!!
自分ではわからない指摘を受けることができてよかったです。
全滅なのになぜか気分は爽快。
テンション上がってます。
なぜでしょうね〜(笑)
全滅でも俳句って楽しいです。

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# by madamsora | 2018-06-16 21:04

通信添削五月分


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須賀敦子さんが亡くなられて20年。
彼女についでイタリアを書く人といえば
この内田洋子さんではないでしょうか。
書評で見つけて早速取り寄せました。
手にしただけで期待で胸が膨らみます。



さて、
五月に提出した通信添削が早くも戻ってきました。

玉子割る音ひろがりて柿若葉 
評価A 色彩の美しい句。静けさも感じられます。
「て」で季語へつなげないのが原則。
添削後:玉子割る音ひろがり柿若葉


緑陰のテントそこここ日曜日 
評価B 少し因果関係が見えている。
どこにテントを張ったのかがわかると
句に広がりが出るのでは。


半月の若葉若葉に見え隠れ  
評価B 若葉が主季語なので暗くなった夜では
若葉の色の美しさが損なわれる。
添削後:夕月の若葉若葉に見え隠れ


マニキュアの色をあれこれ夏衣 
評価B 季語とつきすぎ。


句集貼る付箋斜めや夕端居  
評価A 「斜め」が夕端居と何気なく響き合っている。
字余りになっても「句集に」としたほうが意味が伝わる。


「マニキュアの〜」については、自分で改悪してしまいました!
なぜ「夏衣」と書き換えてしまったのか!!!落ち込みます!
やはり「不作の五月」でした。
今月は....いつものごとく自信はありませんが。
まだ締め切りまで少し時間があるので苦しんでみます。



新刊本ではありませんが、読んでみました。
藤田湘子氏の「20週俳句入門」とはまた違う切り口で書かれていて面白いです。
俳句の読み取り方から俳句の詠み方を知ることができました。

鷹羽狩行 俳句の楽しみ (NHK俳句入門)

鷹羽 狩行/NHK出版

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# by madamsora | 2018-06-12 20:28

驟雨


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大好きな香りの梔子が咲き始めました。
日を追うごとに花が増え
香りが窓辺へと迫ってきます。

ある日の新聞に「音」についてのエッセーがありました。
トーストにバターを塗るときの音や
タイプライターの打鍵音など
心地よいと感じる様々な音の話です。
私のこだわっている音に
カッターの刃を出すときのカチカチという音。
その音で使うカッターを選ぶほどです。

こだわりの「音」
それを集めたサイトがあるのも興味深いです。


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# by madamsora | 2018-06-10 09:45 | 俳句【夏】

俳句のマリアージュ


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最近、「マリアージュ」という言葉をよく耳にします。
お酒とお料理の取り合わせなどではよく使われていますが
ふと、俳句にもマリアージュってあるかも,,と。
簡単に言ってしまえば「取り合わせ」のことですが
「季語とのマリアージュ」なんていうと
ちょっとおしゃれ?(笑)

一年前の今頃。
まだ俳句を始めて数ヶ月たった頃に
こんな俳句を添削してもらったことがあります。
梅雨寒しコトリともせぬ洗濯機
添削されて「梅雨寒し」は寂しすぎるとの指摘をいただき
梅雨深しコトリともせぬ洗濯機
となりました。
俳句にもマリアージュは大切ですね。
どんな季語と組み合わせるかで俳句全体が様変わりするんですから。

ひつつめの白髪ほどき梅雨入かな   寿々子

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# by madamsora | 2018-06-07 09:03 | 俳句【夏】